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中古住宅と新築住宅でお悩みの方へ!メリット・デメリットを比較して解説!

中古住宅と新築住宅でお悩みの方へ!メリット・デメリットを比較して解説!

2022/07/18

「新築と中古住宅で、どちらを選ぶか悩んでいる」
「中古住宅ならではのメリットについて知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
家を建てるのであれば、新築か中古住宅かは悩みどころですよね。

 

今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□新築と中古住宅を人気度で比較します!

 

ここでは、2020年における東日本不動産流通機構の「首都圏不動産流通市場の動向」と不動産経済研究所の「2021年全国マンション市場動向」を合わせたデータをもとに解説します。
2016年までは、新築が中古住宅を上回っていましたが、それ以降は中古住宅の方が成約件数が上回っています。

 

また、中古住宅の人気の原因と思われるものを1つご紹介します。

 

それは、中古住宅を購入してリノベーションする方が増えたからです。
中古住宅は、新築より安いだけでなく、ホームインスペクションを通過しているので、安全性も担保されています。
ホームインスペクションでは、専門家が住宅に劣化している部分や欠陥が存在しないかチェックし、存在した場合には報告されます。
これは、国によって義務化されている制度です。

 

そのほかにも、リノベーションでは助成金を受け取れる場合があります。
そういったことから、中古住宅を購入した方がお得だと考える方が増えたと考えられます。

 

以上が、新築と中古住宅のどちらが人気かについてでした。

 

□新築と中古住宅のメリットとデメリットを比較します!

 

続いては、新築と中古住宅におけるメリットとデメリットについて解説します。

 

まずは、新築のメリットについて解説します。
新築のメリットは、2つあります。

 

1つ目は、未入居物件であることです。
過去に誰も住んでいない家なので、お好きな最新の設備を選べます。
家に保証が付くので、安心できるでしょう。

 

2つ目は、住宅ローンの控除や固定資産税・登録免許税の軽減を受けられることです。
税金が軽減されるだけでも、負担が大きく減ることが期待できます。

 

次は、新築のデメリットです。
デメリットは、ご存じの通り、中古住宅と比較すると購入費用が高いことです。
一から家を建てるので、引っ越しに時間がかかるのもデメリットでしょう。

 

続いて、中古住宅のメリットについて解説します。
中古住宅のメリットは新築住宅と比べると価格が安いことです。
また、中古住宅は家を建てる期間がないので、新築のデメリットである、引っ越しに時間がかかることもありません。

 

最後に、中古住宅のデメリットを解説します。
中古住宅のデメリットは、家を購入する以外の費用が高くつく可能性があることです。
リノベーションやメンテナンス費用を含めて、理想に近づけていくと、新築を購入した方が安くなってしまうこともあります。

 

以上が、新築と中古住宅のメリットとデメリットについてでした。
それぞれに長所と短所があるので、どちらも把握したうえで、どちらを選ぶ方が適しているのか考えましょう。

 

□住宅を購入するのにかかる費用について解説します!

 

住宅を購入する際には、大きく分けて3種類の費用がかかります。

 

1つ目は、物件価格です。
物件価格は、中古住宅が新築より安いのが一般的です。
中古住宅は、年が経つにつれて価格が下がるので、築年数が長ければ長いほど安い傾向にあります。
築年数が浅く、2年以内といった場合でも、新築よりは10~20パーセント安くなります。

 

2つ目は、消費税です。
消費税も住宅を購入する際にかかってくる費用です。
ここでのポイントは、課税されるのは建物そのものにかかる税金のみだということです。
そのため、土地にはかからないということを把握しておきましょう。

 

また、個人が住宅を売る場合には、消費税はかかりません。
そのため、中古住宅は消費税がかからないことが一般的です。
消費税がかかるのと全くかからないのとでは、大きな出費の差が表れるでしょう。

 

 

3つ目は、仲介手数料です。
住宅を売買する際には、ほとんどのケースで必要な費用です。
新築物件は、かからない場合もありますが、基本的にはかかることを想定しておくことをおすすめします。
金額は、売買価格の3パーセントに6万円を加えたものです。

 

そのため、4,000万円の住宅を購入したとすると、126万円の仲介手数料がかかります。
住宅の売買価格と比較すると安いと思われる方もいるかもしれませんが、100万円ほどの支出は日常的なものではない方が多いでしょう。
安い額ではないので、予算を考えるときには、仲介手数料も考慮して検討することをおすすめします。

 

以上が、住宅の購入にはどれくらいの費用がかかるのかについてでした。
中古住宅を購入してリノベーションする方は、ここからリノベーション費が上乗せされることも把握しておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は、新築と中古住宅の情報について知りたい方に向けて、メリットとデメリットを比較して解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用していただけると幸いです。
兵庫県西部の不動産を探している方は、お気軽に当社へご連絡ください。

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