姫路市在住の方へ!中古住宅購入時の注意点と失敗しないコツを解説
2019/06/19
「中古住宅の購入を検討しているけど、中古住宅を買う際に気を付けておくべきポイントはあるのかな?」
今回はこのような疑問にお答えします。
家は一生の内で最も大きな買い物となるかもしれないので、買う際には入念にチェックする必要があります。
ただ、何をどう確認すればいいのかわからないですよね。
そこで今回は、中古住宅の購入を検討されている方に向けて、中古住宅購入で失敗しない方法を紹介します。
□耐震性を調べる
日本では、大きな地震が頻繁に起こります。
そのため一定以上の耐震性を持っているかどうかを確認することは必須と言えます。
ここからは、耐震性を自分でチェックするポイントを紹介します。
*軟弱地盤にあるかどうか確認する
軟弱地盤とは、建物の重さに耐えられず、沈下してしまう可能性のある地盤のことです。
軟弱地盤に建てられた建築物は、地震発生時に液状化現象が発生してしまう可能性もあります。
まずは、これから購入する住宅が軟弱地盤にないことを確認しておきましょう。
*建築時期
耐震性を調べるのであれば、その建物の建築時期は必ずチェックしておきましょう。
見るべきポイントは2つです。
1つ目のポイントは、1981年6月1日以降に確認を受けて建てられたかどうかということです。
なぜなら、1981年以後に建築確認を受けた建物には、新耐震基準が適用されているからです。
そのため、中古住宅を買う際は、最低限1981年以後のものを選ぶ方が良いでしょう。
2つ目のポイントは、2000年6月以降に建てられたかどうかということです。
阪神・淡路大震災を受けて、2000年には再度、耐震基準の向上が完了しました。
そのため、より安心できる住まいを買いたいのであれば、2000年以後の物件を買うことをおすすめします。
□メンテナンスの有無を確認する
一般的に、築15年以上の物件であれば、給排水管や空調設備が傷んでいる可能性もあるため、メンテナンスがされているかどうかをしっかり確認しましょう。
□住まいの耐久性を調べる
床下のシロアリ対策や防腐処理がきちんとされているかどうかを確認しておく必要もあります。
床下点検の理想は、5年〜10年に1回です。
□実際に設備を使ってみる
設備に対する違和感を抱いたとしても、入居してからではどうすることもできません。
そのため、入居前に必ずお風呂の給湯器や、キッチンのコンロなどが作動するかどうかチェックすることが重要です。
□まとめ
今回は中古住宅を購入する際の、失敗しない方法について解説しました。
中古住宅購入で失敗しないために、今回紹介したことを必ず確認するようにしましょう。
当社は、兵庫県西部で中古住宅の売買を行っています。
もし一戸建てやマンションの売買をお考えの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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