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中古住宅購入の流れとは?購入前のチェックポイントや注意点も解説!

中古住宅購入の流れとは?購入前のチェックポイントや注意点も解説!

2022/08/11

「中古住宅の購入を考えている」
「中古住宅を購入する流れを知りたい」
このようにお考えの方も多いでしょう。
中古住宅は、注文住宅のように一から家をつくる必要はありません。
今回は中古住宅をお考えの方向けに、購入前のチェックポイントや注意点についてご紹介いたします。

 

□中古住宅の購入前に確認しておきたいポイントについて

 

中古住宅を購入する前に確認しておきたいポイントは5つあります。

 

1つ目は、購入前にどれくらいの金額が必要かしっかり見積をすることです。
中古住宅の購入時に住宅ローンを使用する方は、返済金額、頭金、その後の支払金額についてしっかり確認しましょう。

 

2つ目は、住宅診断を受けることです。
中古住宅は気づかないところで劣化や欠陥をかかえている可能性があります。
購入する際は、一度住宅診断を受けることがおすすめです。

 

住宅診断では、診断士が第三者の目線で住宅の劣化状況や欠陥がないかを確認できます。
また、改修すべきところが見つかった場合は、改修時期や工事にかかるおおよその費用の見積も可能です。

 

3つ目は、引っ越しをする日から中古住宅を購入する日を決めておくことです。
中古住宅を購入して住む場合、購入する家が空き家かまだ入居人がいるのかで必要な対応が変わります。
中古住宅が空き家の場合は、すぐに入居が可能です。

 

しかし、購入予定の物件にまだ人が住んでいる場合は、引き渡しの日まで別の場所に滞在が必要です。
引っ越し予定日から逆算して購入時期を決め、必要な作業の計画を立てるという流れが効果的です。

 

4つ目は、売買契約書と重要事項説明書を確認することです。
この2つの書類は、中古物件を購入する際に必須の書類です。
売買契約書は事前に依頼が必要で、すぐに準備をしてもらうことができないのであらかじめ行動しておきましょう。

 

5つ目は、中古住宅を購入する際、減税や控除の対象か確認することです。
中古住宅は築年数によって、すまい給付金や住宅ローンの減税を受けられる可能性があります。
購入希望の中古住宅は減税、控除の対象内なのか一度調べてみましょう。

 

□中古住宅購入の流れについて

 

中古住宅と新築住宅の流れに違いがあるため、注意が必要です。
基本的な7つの流れをご説明いたします。

 

1つ目は、中古住宅について、情報を集めることです。
中古住宅は過去に人が住んでいた住宅、もしくは建てた後2年が経過している住宅のことです。

 

情報収集の際に見るべき点は、予算、間取り、内装、立地条件などがあります。
それぞれの項目で重視する項目から優先順位をつけると、物件が探しやすいです。

 

2つ目は、内覧することです。
ご自身の条件に合う中古住宅を見つけたら、不動産会社を通じて内覧を申し込みましょう。
内覧でみるポイントは、日当たり、収納のよさ、過ごしやすい間取りかどうかを見ることです。

 

3つ目は、購入に向けて、申し込みをすることです。
内覧で購入することを決めたら、購入申込書を書きます。
購入申込書は不動産会社を通して、売主へ提出します。

 

4つ目は、ローンを組む際、事前審査が必要なことです。
住宅ローンを利用する際、ローンの事前審査があります。
事前審査の条件は、買主の収入、その他のローンがあるか、勤務年数などです。
事前審査の結果は約1週間ほどで開示されます。

 

5つ目は、売買契約を結ぶことです。
売買契約を結ぶ前に、重要事項の説明を受けます。
売買契約をする際に必要なのは、買主、売主両者の確認と署名、押印です。

 

6つ目は、ローンを契約することです。
売買契約を完了すると、住宅ローンの審査が受けられます。
本審査の内容は、住民票、源泉徴収票、住民税、課税証明事前審査、信用審査があります。
住宅ローンの承認は、1〜2週間で可能です。

 

7つ目は、ローン以外の費用を決済し、中古住宅の引き渡しをすることです。
中古住宅の引き渡しでは、一般的に買主、売主、仲介を担当する不動産会社、金融機関の担当者、司法書士がそろいます。

 

□中古住宅購入で注意すべき点について

 

中古住宅購入で注意すべき点は4つあります。

 

1つ目は、借入金額が適正かどうか確認することです。
毎月どのくらいの金額で返済できるか、ご自身の収入額と比較して適正額を決めることをおすすめします。

 

2つ目は、内覧の手間を省かないことです。
中古住宅は既に実物がある物件のため、実際に目で見て確認できる内覧は必ず内覧を行いましょう。

 

3つ目は、日当たり具合を確認することです。
日当たりは時間帯や場所によって異なります。
午後の明るい時間帯と日が沈んだ時間帯の日当たり具合を確認するとより安心です。

 

4つ目は、段差が少ないかどうかを考慮することです。
あるいは、バリアフリーにできるか考慮すると良いでしょう。
長年住む予定の住宅であれば、老後に使いやすいかどうかも考えておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は中古住宅購入の流れと、購入前のチェックポイントや注意点についてご紹介いたしました。
当社では、中古住宅をリフォームしたリフレッシュ住宅を多数取りそろえております。
中古住宅購入をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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