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中古住宅を購入する際には良い物件を購入しよう!選び方のポイントを紹介します!

中古住宅を購入する際には良い物件を購入しよう!選び方のポイントを紹介します!

2021/07/11

中古物件を購入したいけど、どこを見て選べば良いのか分からない方は多いでしょう。
中古物件には新築物件にはできない内覧が可能です。
内覧で見るべきポイントが分かったら、失敗する可能性を減らせます。
今回は良い中古住宅を選ぶ際のポイントと知識を紹介します。

 

□内覧をする前に知っておきたい知識を紹介します!

まずは内覧をする際に必要になる知識を4つ紹介します。

1つ目は物件のチェック項目をメモして持っておくことです。
今の時代ではインターネットを使用すると、外見はだいたいわかるかも知れませんが、物件の臭い、壁紙の状態などの、目で見て肌で感じることが重要です。

内覧の際にありがちなのが、物件を目の前にすると嬉しくなって、自分に不都合な部分が見えなくなっていたり、チェックするポイントを忘れていたりします。
そのため、自分の感情によらずにいつも一定の観点から見られるように、チェック項目をメモしておきましょう。

2つ目は内覧をするときに持っていくものです。
それは、間取り図、筆記用具、方位磁石、カメラです。
方位磁石やカメラはスマートフォンで代替可能ですが、気づいたことは間取り図に書き込めるように、間取り図と筆記用具は持っていきましょう。

また、メジャーを持っていくことで、引っ越しをする前に家具を購入して新しい住宅に適応した家具をあらかじめ購入できます。

3つ目は分らない点は不動産会社に相談することです。
物件を選ぶ際に気になる点はいくつか出てきますが、その際は不動産会社に相談することをおすすめします。
不動産会社はプロなので、お客様が知らないような地域特有の情報や、専門的な知識を持っています。
そのため、わからないことがある場合は遠慮せずにどんどん聞きましょう。

4つ目は内覧時のマナーです。
中古物件を購入する前は、売主の資産なので、汚す行為や、壊す行為をして資産価値を落とさないように、お子様と一緒に行く場合は注意が必要です。

ほかにも、売主が住んでいる場合は挨拶などの基本的なマナーはもちろんですが、室内を撮影する際は許可を取ることをおすすめします。
買い主が購入したいと言っても、売主が売却するかどうかを決めるので、スムーズに取引を終えるためには、失礼な印象を与えないように注意するのが良いでしょう。

 

□中古住宅を選ぶポイントとは?

次は内覧時や情報収集段階でみたい、住宅を選ぶポイントを紹介します。

1つ目は土地に関してのポイントです。
これは4つあります。

1つ目は売り出された事情です。
まれに、築年数が浅いわりに安い物件が売り出されている場合は、何らかの問題を抱えている場合があります。
売却理由が離婚などの家庭の事情である場合は大丈夫です。
しかし、中にはマンションが建って日当たりが悪い、増築をすると建築基準法の問題が発生するなどの理由で売却されるケースもあります。

2つ目は敷地の境界線を確認することです。
土地の境界線はトラブルになりやすいので、最初に把握しておきましょう。

3つ目は建物の建て替えが可能かどうかです。
敷地と道路が接している部分が2メートルをよりも短い場合は再建築が不可能です。
また、再建築が可能でも今の住宅よりも小さい住宅しか建てられないケースもあります。

4つ目は土地に権利関係の問題が無いかを確認しましょう。
土地には抵当権などの、権利が付いている場合があります。
不動産会社に新しい登記簿謄本を見せてもらい、確認すると良いです。

以上の4つに気を付けましょう。

2つ目は現場のチェックは雨の日が好ましいです。
雨に関するトラブルは雨漏りや、床下浸水、地盤不良などが挙げられます。
そのような晴れの日にはわからない部分を見るために、あえて雨の日に不動産をチェックしましょう。

3つ目は築年数だけで判断しないことです。
基本的には築年数と状態は相関がありますが、中には例外もあります。
同じ築年数でも、メンテナンスやリフォームがなされている場合は同年代の物より状態は良いですよね。
そのため、住宅の工事が修繕に関する情報はできるだけ聞き出しましょう。

また、床下の見えない部分もチェックしましょう。
理由は普段は見えない部分の痛みは気づきにくく、修繕費も高額になるケースが多いからです。

 

□ホームインスペクションを活用しよう!

築年数で住宅の状態を判断してはいけないなら、どこで判断すると良いのでしょうか。
それは、ホームインスペクションを利用することです。
これは、住宅診断で問題が無いかチェックします。
外見を目視や機械を使用してチェックするだけでなく、床下や屋根裏に入って劣化を判断します。

これを受けることで、購入する際の不安を少なくできますし、建物に不具合があった場合の賠償問題を回避できます。
また、耐震性のチェックも行えるので、築年数が経過して耐震性に不安がある場合も有効です。
皆さんも中古住宅を検討する際はホームインスペクションを受けてある住宅を中心に検討すると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は良い中古住宅を選ぶ際のポイントと知識を紹介しました。
様々なチェックポイントがありましたが、中でもホームインスペクションを受けている住宅をおすすめします。
皆さんが住宅選びをする際にヒントとして参考にしてくださると幸いです。

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