株式会社アートランド

中古住宅内見時のポイント!これだけは押さえておきたい注意点

メールでのお問い合わせ ラインでお問い合わせ

中古住宅内見時のポイント!これだけは押さえておきたい注意点

中古住宅内見時のポイント!これだけは押さえておきたい注意点

2024/07/12

中古住宅を購入する際には、内見が欠かせません。しかし、中古住宅を見る経験がない場合、何に注意すればよいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は中古住宅内見時に必ず押さえておきたいポイントをご紹介します。しっかりとポイントを押さえて、自分にぴったりの中古住宅を見つけてください。

目次

    中古住宅内見の前に知っておきたいこと

    中古住宅の購入を考えているなら、内見前に知っておくべきことがあります。まずは、住宅の瑕疵(欠陥)について調べておくことが大切です。瑕疵担保責任という制度により、一定期間内であれば売主が瑕疵に対して責任を負いますが、期間が過ぎると責任が無くなります。そのため、中古住宅の瑕疵に関しては、内見時にできるだけ細かくチェックする必要があります。次に、周辺環境や交通アクセスなど、住宅に関わるさまざまな要素を確認することも重要です。また、住宅の広さや設備など、自分のライフスタイルに合った物件を選ぶことも大事です。ぜひ、内見前にこのようなことを調べ、より良い住宅選びをしてください。

    注意すべきポイント①:水回りのチェック

    中古住宅を購入する際に注意すべきポイントの一つは、水回りのチェックです。水回りとは、キッチンやバスルーム、トイレなどの水を利用する場所のことです。これらの場所は、住宅の中でも特に水漏れや排水詰まりなどトラブルが起こりやすい場所です。そのため、水回りのチェックは非常に重要です。 キッチンには、シンクや排水口、水栓などがあります。キッチンのシンク周りにカビが生えていたり、排水口に髪の毛や食べかすなどが詰まっていたりすれば、排水不良が起こり、水漏れにつながる可能性があります。水栓の水が漏れている場合も注意が必要です。 バスルームやトイレにも同じように水回りのトラブルが起こりやすい場所です。バスルームにあるシャワーや浴槽、トイレにある便器などをしっかりとチェックしましょう。シャワーヘッドの詰まりや、浴槽の水漏れ、トイレの水が流れないなど、トラブルがある場合は早めに対処する必要があります。 水回りのトラブルは、放置すると蔓延して重大な問題に発展する恐れがあります。注意深くチェックし、トラブルがあれば補修や修理を行いましょう。そうすることで、住宅の維持管理につながり、快適な生活を送ることができます。

    注意すべきポイント②:壁や天井の傷やカビの有無

    中古住宅を購入する際に、壁や天井の傷やカビの有無には注意が必要です。家を買うことは大きな投資であり、住むための場所として長期間使用される場合があります。そのため、建物の状態を把握し、必要な修繕やリフォームを行うことが重要です。 特に壁や天井は、部屋の印象を決定づける要素の一つです。傷や穴があると、部屋全体が損なわれてしまいます。また、カビは健康にも影響を与える恐れがあるため、早期発見・対処が必要です。 中古住宅を購入する前に、壁や天井を細かくチェックしましょう。壁紙がはがれている箇所や穴が開いている箇所がある場合には、修繕が必要です。また、天井には水漏れによるシミがある場合があります。そのような場合には、原因を探り、確実な対処を行いましょう。 カビについては、特に湿気の多い場所や通気が悪い場所に注意が必要です。特に浴室やトイレ、キッチンなどは、日常的に湿気が高い場所となっています。黒い斑点がある場合には、カビの可能性があります。そのような場合には、専門業者に相談して適切な処理を行うことが大切です。 総じて、中古住宅を購入する際には、壁や天井の傷やカビに注意することが大切です。購入前にしっかりとチェックし、必要な修繕やリフォームを行うことで、快適な生活を送ることができます。

    注意すべきポイント③:外壁や屋根の状態

    中古住宅を購入する際に注意すべきポイントの一つに、外壁や屋根の状態があります。これらは最も外側にあり、外部からの影響を最も受けやすい部分であるため、劣化や傷みが生じやすい場所でもあります。特に、雨水や風によるダメージが多く、定期的なメンテナンスが必要です。 外壁の状態を確認する場合には、壁面の剥がれやひび割れ、腐食やサビの有無などを調べることが重要です。また、屋根も同様に状態を確認し、漏水がないかどうかも確認することが必要です。特に、古い住宅は建設当初からの経年劣化が進んでいることもあり、注意が必要です。 また、外壁や屋根の修繕には多くの費用がかかるため、購入前にしっかりと確認し、修理費用を見積もることも大切です。慎重な検討と、専門家によるチェックを行うことで、将来的なトラブルを回避することができます。 中古住宅を購入する際には、しっかりと外壁や屋根の状態を確認し、住宅を維持するために必要な修繕を行うことが大切です。

    注意すべきポイント④:耐震性の確認

    中古住宅を購入する場合、最も気になる点の一つが耐震性の確認です。特に日本では地震が頻繁に発生するため、住宅に求められる耐震性は非常に高くなっています。ただし、中古住宅には建築年数の経過によって、耐震性能が劣化している場合があります。 そこで、中古住宅を購入する前には必ず耐震性の点検を行いましょう。専門家による点検を受けることで、住宅の耐震性能や改修が必要な箇所を把握することができます。また、耐震性の点検だけでなく、基礎や壁などの構造面の点検も行い、安全性や耐久性についても確認することが重要です。 住宅の耐震性は、家族の安全を守るためにも非常に重要なポイントです。中古住宅を購入する際には、予算や希望条件に加え、耐震性の確認を怠らずに行うことが大切です。安心して暮らすためにも、耐震性に関する情報をしっかり収集して、慎重に判断することをお勧めします。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。