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中古住宅の購入をお考えの方必見!中古住宅の探し方を解説します!

中古住宅の購入をお考えの方必見!中古住宅の探し方を解説します!

2022/06/11

「一戸建てに住みたいけど、新築住宅ではなく中古住宅で探したい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで、今回は新築住宅と中古住宅の探し方に違いはあるのかと中古住宅の探し方の基本をご紹介します。
また、中古住宅を選ぶときの重要ポイントも一緒にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□新築住宅と中古住宅の探し方に違いはある?

 

同じ戸建て住宅でも新築住宅と中古住宅の探し方には違いがあります。

 

1つ目は、戸建ての新築住宅や中古住宅はインターネットには掲載されていない情報がことです。
新築住宅も中古住宅も住宅情報サイトや情報誌から情報収集できます。
新築マンションの場合は売り出す戸数が多いので、多くの購入希望者に情報を伝える必要があります。
そのため、住宅情報サイトに掲載されている物件が多く、インターネットでたくさんの情報を集められます。

 

しかし、中古住宅や戸建ての新築住宅は、住宅情報サイトに掲載されていないので、インターネット上であまり情報が出回っていないことが多いです。

 

2つ目は、新築は現物を見ずに契約に進むことが多いことです。
中古住宅の場合、一般的には物件を内見してから購入に進みます。

新築戸建てでは、未完成の状態でも売り出されますが、未完成であってもモデルハウスや建設地を見学してパンフレットなどの情報も参考にできます。
そのため、内見をしなくても購入を決められるのです。

 

3つ目は、中古住宅は内見するのに予約をする必要があることです。
戸数の多い新築戸建ては、予約をしなくてもモデルハウスを見学できます。
ただ、戸数が少ない新築戸建てだと現地に販売スタッフがいないので、予約をする必要があるかもしれません。

 

中古住宅の場合は、売主が個人であることが多いです。
通常であれば不動産会社が仲介をして、売主と相談して内見の日を決めます。

 

□中古住宅の探し方の基本をご紹介!

 

先ほどは新築と中古では探し方に違いがあることを説明しました。
ここでは、中古物件の探し方の基本をご紹介します。

 

1つ目は、物件へのニーズを明確にすることです。
新築の注文住宅では、ある程度自分の希望やニーズを叶えられます。
ただ、中古住宅ではすでにある物件から自分の理想に近いものを探す必要があります。

 

そのため、中古住宅を探すときは家族で話し合って、物件へのニーズを考えておきましょう。
何個もニーズが多いと、その条件に合う中古住宅を見つけるのは難しいので、優先順位を決めて物件を探しましょう。

 

2つ目は、不動産会社に相談することです。
中古住宅を探すときにさまざまな媒体を使って、物件の情報を調べる方が多いでしょう。
どの媒体を使っても内見の申し込み先は不動産会社であることがほとんどです。
不動産会社は物件探しから、すべてサポートしてくれます。

 

他にも物件を紹介してもらえますし、新しい発見があるかもしれないので早めの段階から相談するのが良いでしょう。
また、地域密着型の不動産会社であれば、地域で起きた事件や事故、治安や地元の自治会や町内会についても詳しいので、安心して物件を探せるのがメリットです。

 

□中古住宅を選ぶときの重要ポイントをご紹介!

 

1つ目は、耐震性のある中古住宅を選ぶことです。
日本は地震が多い国なので、住宅を購入する際には耐震性についての考慮が必要です。
新築住宅の場合は最新の耐震基準を満たしていますが、中古住宅は耐震基準を満たしているのか分かりません。
そのため、耐震基準を満たしているかどうかを確認しましょう。

 

築年数から新耐震基準の最低基準を満たしているかで判断できます。
この新耐震基準とは、1981年6月1日以降に建てられた建物に対して建築物の強度を見直したものです。
2000年以降に建てられた物件は、さらに耐震性が上がっています。

 

しかし、1981年以降に建てられた物件が全て耐震基準を満たしているとは言えません。
購入前に地盤調査や建物検査の結果を確認しておくと安心でしょう。

 

2つ目は、安全性の高い中古住宅を選ぶことです。
住宅周辺の環境が安全かどうかや、防犯対策がなされているかを確認する必要があります。
周辺の安全性のチェックポイントは、消防活動が可能な道に接しているかどうかです。

 

万が一、火事が発生してしまった場合に消防車が入れないような道幅が周辺にあると消火活動をすぐに行えないので、延焼してしまう危険性が高まります。
また、人通りが非常に少ない場所ではないか確認することも大切です、
人通りが少ないと泥棒に入られたり、不審者に狙われたりする可能性があります。

 

そのため、極端に人通りが少ない場所にある物件は注意が必要でしょう。
このように物件の中だけでなく。周囲の環境にも配慮しながら物件探しをしましょう。

 

□まとめ

 

今回は新築と中古の探し方や中古住宅の探し方の基本をご紹介しました。
この記事を参考に、スムーズに中古住宅探しを進められると幸いです。
当社ではリノベーションやリフォームを施した中古住宅を提供しています。
中古住宅をお探しの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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