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空き家の活用方法とは?姫路市の業者が空き家の活用方法を解説します!

空き家の活用方法とは?姫路市の業者が空き家の活用方法を解説します!

2020/04/11

姫路市にお住まいで、空き家をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
現在空き家の数が増えていることが社会問題にもなっており、その活用方法がわからないですよね。
みなさんも空き家をお持ちの方は何らかの形で活用できると良いでしょう。
そこで今回は、空き家の活用方法について解説します。

 

□リフォームした状態で貸す方法について解説

まず1つ目は、空き家をリフォームしてから貸すという方法です。
空き家を仮に売却するとなった際、その建物の資産価値というものがキーになってくるでしょう。

例えば、建物が古くなっていて耐震性能の基準を満たさない状態ですと、その建物の不動産としての価値はかなり低くなってしまい、なかなか買い手が見つからないという事態が発生しかねません。
そこでいったんリフォームをして、貸し出す方もいらっしゃいます。

この方法のメリットは、借り手が見つけやすくなることでしょう。
今では、リノベーションを行い、新築と見分けがつかないほどきれいな状態にできる場合もあります。
そうなれば、家を借りたいという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

小さな汚れなどはクリーニングすれば良いですが、家の構造自体の痛みや老朽化などは対処することが難しいでしょう。
大がかりなリフォームになると価格も跳ね上がってくる可能性があります。

貸し出すことで手に入る不動産収入を考慮して、いくらまでならリフォーム工事に費用を割けるのかを考えることが必要でしょう。

 

□解体して土地を活用する方法について解説

2つ目は、建物を解体して土地を活用するという手段をご紹介します。
土地がある程度の広さの場合、建物を解体して更地にしてしまうことも活用法として考えられるでしょう。
この場合、初期投資を抑えられることがメリットとしてあげられるでしょう。

コインパーキングや月極めの駐車場にする、また太陽光発電のソーラーパネルを設置するなどの活用方法があります。
一方で空き家を解体することにはデメリットがあることに気を付けてください。

まず解体費用がかかってしまいます。
これは当然ですが、解体にかかる費用は思いのほか高額になることもあるでしょう。
次に、固定資産税が高くなります。
土地を所有していると、そこに固定資産税がかかるでしょう。

固定資産税は、その土地に建物が立っている場合には、最大6分の1まで控除してもらえるという決まりがあります。
しかし、空き家を解体してしまうと、その税金の控除が適用されません。
結果として、払わなければいけない税金は高額になってしまうでしょう。

控除が適用されないことによる税金の増加額どのくらい大きくなるのかは、事前に算出しておくと良いのではないでしょうか。

 

□民泊やシェアハウスとして貸し出す方法について

3つ目の選択肢として、民泊やシェアハウスとして貸し出す方法があります。
シェアハウスとして貸し出すメリットは、高い家賃収入を得られるところでしょう。
一軒の家を複数人で共有して利用するので、通常のアパート経営と比べるとお金が入ってくる口数が多いです。

例えば、3LDKの家をシェアハウスとして貸し出す場合、LDK部分の居住者の共有スペースとして、3人の方に貸し出せるでしょう。
1人当たりの家賃を少し高くして、3倍にすると、家全体を1世帯に貸し出すよりも多くの家賃収入を得られるように設定できるでしょう。

借りる側からしても、プライベートの部屋に共有のキッチンやリビング、バスルームを利用できるので、うれしいでしょう。
また、一気にシェアハウスしている方全員の契約が切れるということはあまりないので、常に一定の家賃収入を得続けられるでしょう。

空き屋全体を1世帯に貸している場合は、契約がきれてから次の入居者が見つかるまでの期間は家賃収入がストップしてしまいます。
一方でデメリットとして、シェアハウスしている住民同士のトラブルが考えられます。
共同生活をしていると、やはりトラブルは起こりうるものです。

トラブルが発生した際には、両者の間に入って仲介の役目をしたり、その責任を取ったりするのは家主の役目ということになるかもしれません。
シェアハウスとして活用するならば、そのこともしっかり念頭に置いておく必要があるでしょう。

また、民泊としての活用も考えられます。
民泊の経営を行う場合、住宅宿泊事業法に従わなければなりません。
この法律は、個人が簡単な手続きで空き家などの資産を活用して民泊を合法的に経営することを認めたものです。

民泊として貸し出せるのは最大で年間180日と規定されている点は気を付けなければならないでしょう。
民泊として活用するメリットは、管理が楽なところです。
所有者は物件を貸し出すだけで、あとの管理はすべて業者が代行してくれます。
最近は手軽に民泊ビジネスに手を出せる環境が整っているため、おすすめです。

 

□まとめ

今回は、空き家の活用方法について解説しました。
リフォーム工事をする、建物を解体する、民泊として活用するなど選択肢は様々です。
みなさんも空き家をそのままにせず、しっかり最大限活用していきましょう。

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