「中古住宅を購入しようと考えているが、費用がどれくらいかかるのか分からない。」
「中古住宅を購入するのにかかる費用について教えてほしい。」
物件をお探しの方の中には、このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか？
上記のような方々に向けて、今回は中古住宅を購入する際にかかる費用についてご紹介します。

□中古住宅の購入にかかる費用

＊基本代金

中古住宅の購入には、土地と建物の購入代金が必要です。
これらの費用をもとに様々な税金がかかるので、物件の売買価格はしっかりと把握しておきましょう。

＊印紙税

印紙税は、中古住宅や土地の売買契約書、住宅ローンの契約書など、特定の文書を作成する際に課税されます。
売買契約書の印紙税は、物件の値段が1000万～5000万円の場合は1万5000円、5000万～1億円の場合は4万5000円です。
住宅ローンの印紙税は、金銭消費賃貸契約書に貼付され、借入額が100万円超で2000円、500万円超で1万円、1000万円超で2万円、5000万～1億円で6万円です。

＊媒介手数料

媒介手数料は、不動産取引の仲介業者に支払う手数料です。
一般的には、物件の売買価格の3％ほどの支払いが必要になります。
売買契約を結んだ際に半分を支払い、物件の引き渡しの際に残り半分を支払います。

＊適合証明書

フラット35を申し込むためには、特定の検査機関による検査を受け、住宅金融支援機構が定める技術基準に適合していることを証明する必要があります。
適合証明書の発行には5万円ほどの費用がかかるでしょう。

＊登録免許税

土地や建物の所有権移転登記や、住宅ローンに対する抵当権の設定登記を申請する際に、登録免許税がかかります。
これは、土地や建物の固定資産税評価額に一定の割合をかけて計算されます。

＊司法書士の報酬

司法書士に登記申請を代行してもらうための手数料です。

□まとめ

今回は中古住宅を購入する際にかかる費用についてお伝えしました。
住宅を購入する際には、税金やその他の費用など様々な費用がかかります。
中古住宅の予算を決める際は、土地や建物の値段だけでなく、その他の費用も考慮して決定しましょう。
当社は、姫路を中心に、中古一戸建てや中古マンションなどの物件を取り扱っております。
物件の仕入れから、リフォーム再生、販売、アフターサービスまで、責任をもって行っております。
リノベーションやリフォームを施したリフレッシュ住宅は、多くのお客様に新築住宅のようだとご好評を頂いております。
姫路にお住まいの方で、中古住宅や土地の購入をお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。