「姫路市って、住みやすいのかな？」
「治安がいいところに移りたい、住みたい。」
このようなお悩みをお持ちの方は、いらっしゃいませんか？
これから引っ越しや住む場所を考えている方には、姫路市をオススメします。
姫路市は、日本全国の中でも住みやすい街と知られています。
観光地でもあり、交通の便も良いといった特徴があります。
そこで今回は、なぜ姫路市が住みやすい街なのかについて詳しくお話しします。

 

□姫路市の特徴

姫路市は、近畿地方の兵庫県にあります。
そして、兵庫県は近畿地方の中で最大の面積を持った県です。
また、南北に長いため、北には日本海が、南には瀬戸内海が広がっています。
この兵庫県の南西部に姫路市があり、姫路市は兵庫県の中でも中心都市です。
姫路市の人口は約53万人で、神戸市に次いで2番目に人が多い街です。
気候は、瀬戸内海気候なので年間を通して大きな変化はありません。
つまり、暑すぎることや寒すぎることがなく、比較的住みやすい街だと言えるでしょう。
しかし、時に太平洋高気圧の影響を受けて猛暑日になる日があります。
また、姫路市は、姫路城を中心とした観光地でもあるため、多くの人が訪れる活気あふれる街です。

 

□「治安が悪い」という意見に対して

ネットで姫路市の治安について検索すると、「治安が悪い」と出てくることがあります。
しかし、これは昔の話であり、治安は改善されています。
昔、姫路市は「ガラが悪い」や「口が悪い」のような情報を目にすることが多い街でした。
夜になると、バイクの音がよく聞こえ、駅の近くが学生の溜まり場になっていました。
姫路市で生まれ、住んでいた人の3割程は姫路市以外での就職を考えるほどです。
この治安の悪さは、様々な取り組みで時間が経つにつれて解決されていきました。
1番治安が良くないと思われる原因として、「灘のけんか祭り」をイメージされる方が多いと思います。
しかし、この祭りは街を活気であふれさせるために行われているものなので、悪い祭りではありません。
灘のけんか祭りは、伝統ある良いお祭りです。
「治安が悪い」という意見は、もう過去の評判のことです。

 

□メリット・デメリット

姫路市に住むメリットとデメリットがあります。

 

＊メリット

メリットは、大型ショッピングセンターやコンビニが近くにあるため、買い物に不自由がないことです。
また、お祭りがあるため、近所の方との関わりや街の活気については心配ありません。

 

＊デメリット

デメリットとしては、神戸市に比べて、ファッションに特化したお店や高級店の数が少ないことがあげられます。
また、自然が豊かなので、車があった方が良いでしょう。
電車やバスでいける場所もありますが、車がある場合とない場合では大違いです。

 

□まとめ

今回は、なぜ姫路市が住みやすい街なのかについて詳しくお話ししました。
これから中古住宅を考えておられる方が、この記事を参考にしていただけると幸いです。