「仲介手数料って、どれくらいするの？」
「払わなかったり、値引きしたりできないの？」
このようなことを考えている人はいませんか。
中古住宅を購入する際、不動産会社に仲介手数料を払いますよね。
しかし、住宅という高い買い物にさらに追加される、苦しい費用だと言えます。
今回は、この仲介手数料について解説します
そもそもどういうお金なのか、払う必要はあるのか、計算方法などについて解説します。
中古住宅購入の際の費用について詳しくなり、計画性をもった住まいの購入を目指しましょう！

 

□仲介手数料について

＊仲介手数料は必須か

仲介手数料とは、住宅の購入の際に、取引の仲介をしてくれた不動産会社に対して支払う費用です。
つまり、裏を返すと、仲介業者がいなければ仲介手数料は発生しません。
物件の売主から直接物件を購入すると、仲介手数料は発生しないということですね。

＊仲介手数料の算出方法

仲介手数料は、(売買価格×3％＋6万円)で、算出されます。
この式を用いれば、あなたが購入しようとしている物件の仲介手数料もあらかじめ計算できます！

＊仲介手数料は値引き可能？

上記の式で算出される仲介手数料は、仲介手数料の上限値です。
不動産会社がこの上限値を一般化しているだけであって、これより低い仲介手数料とすることは可能です。
よって、値引きの交渉は可能です。
しかし、なかなか応じてもらえないことが多いです。
そのため、あらかじめ仲介手数料を割引くなどの宣伝をしている不動産会社に頼む方が、仲介手数料は安くなりやすいでしょう。

 

□その他の諸費用

住宅を購入する際には、仲介手数料以外にも、必要な諸費用があります。
どんなものがあるか、見ていきましょう。

・司法書士に対しての登記費用
・住宅ローン借入金融機関に対しての融資手数料
・保険会社への、住宅ローン保証料、保険事務手数料
・損害保険会社に対しての、火災保険料
・生命保険会社に対しての、団体信用生命保険料

 

□まとめ

今回は、仲介手数料について解説しました。
仲介手数料の仕組みがお分かりになりましたか。
あらかじめかかる費用が分かっていれば、予算に合わせて計画的に物件選びができるでしょう。
当社は、中古住宅をリフォームし、新築同様にしたリフレッシュ住宅をご提供しています。
住宅購入の際の諸費用などについても、深い知識があります。
姫路市の中古住宅購入をご検討の方、住宅購入の際の費用についてもっと詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。