姫路市の中古住宅を購入検討の方へ、地震保険について解説!
2019/07/15
「地震保険って、加入すべきなのかな?」
「本当に地震保険は、役に立つのかなぁ」
このようなことを考えている人はいませんか。
住宅の購入やリフォームで、理想の住まいを実現される方がたくさんいます。
そんな幸せな暮らしと住まいが一瞬で奪い去られるリスクの1つが地震です。
特に地震大国とも呼ばれる日本では、その不安は尽きません。
その不安を軽減してくれるのが、地震保険です。
しかし、保険料や補償の内容が分からず、加入すべきか悩んでいる人が多いと思います。
そこで今回は、地震保険について解説します。
地震保険の仕組みを理解し、加入すべきかどうかの判断を下せるようになりましょう!
□地震保険の補償額を決める指標
*建物の評価額
建物の評価額は、地震保険の補償額を決定する1つ目の要因です。
評価額とは、その建物が現在どれくらいの価値がある建物かを表す指標です。
つまり、地震保険の指標となる評価額とは、新築時の価格ではなく、損害が起きた時の時価です。
また、建物は時間が経つにつれて、劣化し、評価額が下がっていきます。
よって、築年数が補償額を決定する大きな指標と言えます。
築年数が長い建物では、評価額が高くないため、補償の額も低くなるということです。
*地震発生後の損壊度
損壊度とは、地震により建物がどれほど損壊したかであり、補償金の決定の指標です。
損壊の割合が大きいほど、たくさんの補償金がもらえます。
□地震保険に加入すべきか
保険料として支払う金額と、地震の際に補償される金額を比較することで、保険に加入すべきかどうかは決まります。
そして、上記で見てきた通り、築年数による建物の評価額と、損害の規模で補償金が決定します。
損壊度は地震の規模にもよるため、予測不可能です。
しかし、評価額は計算できます。
つまり、保険に加入すべきかどうかは、あなたの建物の築年数を参考にすることで、答えがでることが多いです。
特に中古住宅は築年数を考慮して、保険に加入しないと、補償金がおりても大きく損をすることもあるため注意しましょう。
□まとめ
今回は、地震保険について解説しました。
制度の仕組みや加入の際に検討すべきポイントがお分かりになりましたか。
ぜひ、この記事を地震保険に加入するかどうかの参考にしてみてください!
当社は、中古住宅をリフォームし、新築同様にしたリフレッシュ住宅をご提供しています。
住宅についての、知識や経験が豊富なスタッフが、保険についてのご相談もお受けいたします。
姫路市の中古住宅の購入をお考えの方、住宅の保険について、もっと詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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