姫路市で中古住宅の購入を検討されている方へ! ランニングコストについてご説明します!
2019/03/23
これから中古住宅を購入される予定の方は資金計画を考えられていることでしょう。
その中に、暮らしを始めてからの費用は含まれているでしょうか。
家は購入したら終わりではありません。
暮らしを始めてからこそが本番です。
せっかく住宅を購入できたのに、暮らし始めてからの費用を忘れていたために苦しい思いをし続けるのは嫌ですよね。
そこで今回は中古住宅を購入した後に発生する費用、ランニングコストについてお伝えします。
□生活費
当然のことかも知れませんがランニングコストにおける大部分を閉める要素の1つが生活費です。
特に注文住宅において、その住宅の設備によっては、電気代や水道光熱費などが普通よりも高くなることがあります。
原因としては、家の基本性能が低いことが挙げられるでしょう。
築年数が長い家は当時の基準によって家が建てられているため、外の空気を取り込みやすかったり、家の中の空気を逃しやすかったりする可能性があります。
リフォームをすることで解消されますが、一度に発生する大きな費用に腰が引ける方もいらっしゃるでしょう。
しかし、今後数十年間高い生活費を払い続けるのと比べれば、一度リフォームしてしまったほうが安く済むこともあります。
中古住宅を購入される際に家の基本性能について確認し、生活費を抑えられるようにリフォームをしてみませんか。
□メンテナンスとリフォーム
中古住宅の場合、築年数が長いことがあるため、メンテナンス費用と頻度が多くなります。
基礎が弱くなっていたり、シロアリ対策などが切れそうだったりと、設備が消耗している可能性があるのです。
メンテナンスやその内容に合わせたリフォームなどの費用は安くありません。
最後のメンテナンスはいつだったのか、築年数に合わせたメンテナンスの時期はいつなのかを販売会社に確認するようにしてください。
少しずつメンテナンスやリフォーム用の貯蓄を用意しておくことをオススメします。
□保険料
先程にも述べたように中古住宅では設備が弱くなっていることがあります。
そのため、保険などの更新期間が短く設定されることがあるのです。
火災保険や地震保険など、家には様々な保険をされますよね。
更新時期とその料金を把握しておいて、前もって用意するようにしておいてください。
□まとめ
今回は中古住宅を購入した後に発生するランニングコストについてご説明しました。
生活費と言った1つ1つの費用は少ないように見えますが、数十年も積み重なれば大きな費用と変わりません。
長い目で見て、リフォームによって設備を更新したほうが安く済むかどうかの判断は、中古住宅で生活する上で重要となるでしょう。
中古住宅で発生するランニングコストを覚えておき、余裕のある生活ができるようにしませんか。
----------------------------------------------------------------------
株式会社アートランド
兵庫県姫路市南今宿8-9
電話番号 :
079-295-0185
----------------------------------------------------------------------