姫路市へのお引越しをお考えの皆様！
家探しは順調ですか？
中古住宅を購入してリノベーションをしようと考えている方も多いのではないかと思います。
安い値段できれいな家に住む手段としてとても有効なのですが、実は一つ落とし穴があります。
それは選んだ中古物件が本当にリノベーションに適しているかということです。
リノベーションに適していない物件を選んでしまっては元も子もありません。

そこで今回はリノベーションに適した物件を選ぶときのポイントをご紹介しようと思います。

 

□リノベーションに適した物件の特徴

＊耐震性がある

耐震性が高い家であればリノベーション工事の費用が安く済むのでお勧めです。
反対に耐震性が低い家であると耐震補強工事が必要になるため場合によっては100万円以上値段が高くなってしまう場合もあります。
では耐震性をどうやって見極めることができるのでしょうか？
その方法の一つに2000年以降に建てられたものか2000年以前に建てられたものであるかということに注目するという方法があります。
なぜなら2000年は木造住宅の改正基準法が施行されたとしであるため、それ以降建てられた建物は耐震性が高くなるように作られているからです。
反対に2000年以前に建てられたものはほとんどが耐震性の低いものとなっています。

＊築年数が深い

築年数が深い中古物件はリノベーションにおすすめです。
それはなぜでしょうか？
築年数が浅い物件はいくら中古といっても購入するにあたってはそこそこ高い金額が必要です。
それに加えてリノベーションの費用も合わせるとなればなかなかの額が必要となってしまいます。
しかし、築年数が20年程度たった物件は、家としての価値を失っているという扱いを受けるため、購入するにあたって土地代しか払う必要がなくなるといった場合が多いです。
よってその分のお金をリノベーションのためのお金として使うことができるため、満足のいくリノベーションを成功させられやすいです。
築年数の割には状態がいい物件を見つけることが一番のカギとなります。

＊大手会社の建てた物件

大手会社により作られた建物は安定感のある構造を取っていることが多いので、リノベーションが成功しやすいです。
安い値段で注文できる可能性も高いです。
大手会社の建物ならすべて構造がしっかりしているというわけではありませんが目安としては十分に有効です。

 

□まとめ

今回はリノベーションに適した物件の特徴を紹介しました。
リノベーションをお考えならばぜひ参考にしてみてください。