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鉄骨住宅の耐震性は大丈夫?姫路市に住みたい方へ耐震性をご紹介

鉄骨住宅の耐震性は大丈夫?姫路市に住みたい方へ耐震性をご紹介

2018/12/26

「近頃地震が多いけれども、鉄骨型の家は大丈夫だろうか?」
「鉄骨住宅は頑丈そうだけれども、本当に耐震性はあるのだろうか?」
地震に対して敏感になってる今、対策を進めるなかでこのように思う方は、いらっしゃいませんか?
今回は、鉄骨住宅の耐震性についてご説明します。

 

▢鉄骨住宅の耐震性

鉄骨住宅は、何よりもその頑丈さが大きなポイントとなっています。
では、それがどこでどのように活かされているのか、鉄骨住宅の特徴についてご紹介します。

まず、最大の特徴として、鉄骨で作られた建物は耐震性があることが挙げられます。
木造も耐震性があると言われています。
鉄骨建築は木造建築と揺れの感じ方ついてはあまり変わりません。
むしろ、鉄のほうが木よりも重いため、より強固なものになります。

また、木造とは違い、鉄骨は一気に崩れる心配がないという点も大きな利点です。
これは耐久性がある点と関わっています。
鉄は腐らない性質を持っているため、建物の耐久性が衰える危険性は少ないのです。
錆は出てくるものの、100年間は良い状態を維持すると言われています。
現在最新技術を使って、鉄がさびないようにしているため、さらなる耐久性の向上が期待されています。

そして、鉄骨住宅を建てる場合、地盤強化が必要となる点も同様に挙げられます。
地盤が強いということは、他の地域と比べて、地震の揺れが受けにくいと言えます。
よって、土地の面から見ても鉄骨住宅は耐震性が高いと言えるのです。

 

▢鉄骨住宅の構造

では、鉄骨住宅に耐震性があるのは、構造にどのような仕組みがあるからなのでしょうか?

鉄骨住宅は2種類の構造で成り立っています。
まず、「鉄骨ラーメン構造」です。
これは、マンションや高層ビルにも多く採用されています。
構造は、柱、梁(柱を水平に支えるもの)で接合部を固定している状態で成り立っています。
釘はボルトは使用されず、その上厚みがあることも挙げられるでしょう。
ラーメン構造は、厚さが6mmを超える「重量鉄骨」を使用しています。
よって、柱と梁の一本一本がとても強固なので、頑丈な作りになっているのです。

また、「鉄骨軸組構造」も耐震に効果を持っています。
これは、柱や梁の厚みが6mm以下で、ボルトや釘を使っています。
しかし、その組み合わせはとても綿密であり、柱と柱の間に斜めに設置した柱を入れる「筋かい」を導入しているからです。
これは、重量鉄骨のみで組み合わせているラーメン構造と大きく違う部分です。

これらの使い分けは、間取りを自由にしたいかどうかで判断します。
これらの構造が、鉄骨住宅を強固なものに仕上げているのです。

 

▢最後に

日本では、多くの住宅は木造で作られています。
しかし、鉄骨も耐震にも対応しているため、増改築や新築の際に選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか?
鉄骨住宅について知りたい方は、是非当店までお問い合わせください。
姫路市にどのような鉄骨住宅があるのかも含めて、ご説明いたします。

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