姫路市にお住まいか、もしくは住む予定がある方で子育て支援について知りたい方はいらっしゃいませんか?
やはり、お子さんがいる方は、こういった市が行っている支援について事前に知っておくと便利です。
知っておかないと子育てに負担がかかるかもしれません。
そこで今回は、姫路市が行っている子育て支援についてご紹介します。

 

□姫路市のお金の子育て支援

＊児童手当

家庭生活の安定とこれからの社会を担うお子さんの健やかな成長のために、中学生までのお子さんを養育している方に支給している手当です。
支給額は以下の通りになっています。

・三歳未満：15000円
・第一子、第二子、中学生：10000円
・第三子以降：15000円

 

＊乳幼児等医療費助成制度

この制度では、国民健康保険または協会けんぽなどの健康保険に加入している乳幼児が健康保険で診療を受けた自己負担額も助成してくれます。
対象者は0歳～小学3年生です。
また、3歳～小学3年生のお子さんには所得制限がありますので、お気を付けください。

 

□子ども・子育て支援新制度

 

「子ども・子育て支援新制度」は「子ども・子育て支援法」という法律に基づいた制度です。
幼少期の子どもへの質の高い教育の提供や、待機児童の解消、地域の子育ての充実を主な目的とする総合的な子育ての支援制度です。

例えば、この制度では、幼少期の質の高い教育の提供に向けて「認定こども園」の普及を進めています。
認定こども園では親が働いている、いないに関わらず利用できます。
また、認定こども園に通っていないお子さんも親子が交流する場として利用できます。

 

□子育てサークルなど

＊地域組織活動クラブ

「地域組織活動クラブ」は、ボランティアで行う組織で国や自治体から支援をもらっている公的な存在です。
こちらのクラブでは、お子さんの有無に限らずあらゆる世代の方が参加できます。
そのため、親子だけでなく世代間の交流の場にもなります。

 

＊子育てサークル

「子育てサークル」は、「すこやかセンター」で活動している他の子育てサークルと協力してサークル全体でネットワーク事業を行っています。
講座やサークルフェスティバルのようなイベントも行っており、サークルの代表者の情報交換もしています。

 

□最後に

 

今回は、姫路に関する子育て支援についてご紹介しました。
子育て支援といっても、お金以外の方法の支援もあります。
子育てサークルのような交流や情報交換の場の提供も一種の子育て支援と言えるでしょう。

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