姫路市の気候をご存知ですか?姫路市の気候の特徴をご紹介
2018/11/20
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姫路市と言えば、世界文化遺産の姫路城が有名で、西に岡山、東に大阪が近い便利な街です。
しかし、便利ということだけで住む場所を決めてしまうと後々後悔しかねません。
後悔しないためにもしっかり情報収集することが大事になってきます。
そこで今回は、兵庫県の気候についてご紹介します。
□兵庫県の地勢・気候
兵庫県は本州のちょうど中央あたりに位置しており、本初子午線が通っています。
北部は日本海、南部は瀬戸内海と接している珍しい都道府県です。
兵庫県の気候は中国山地を境に変わり、北側は日本海岸気候区、南側は瀬戸内気候区に区分されます。
また、南部は大阪湾に面している南東部、播磨灘に面している南西部、淡路島の3つの地域に分けられます。
□兵庫県北部の気候
兵庫県北部の冬は日本海岸気候の特徴的である、冬の降水量の増加が見られます。
なんとこの地域では、年間降水量の約31%が12月~2月に降るのです。
南向きの風にフェーン現象が起こることで、夏には最高気温が37度以上にもなります。
□兵庫県南東部の気候
兵庫県南東部は瀬戸内気候区に属しており、年間を通じての温暖・少雨が特徴です。
雨が少なく、湿度も低いことで乾燥し、海岸も近いため、冬の寒さや夏の暑さが軽減されます。
少雨が特徴的ですが、梅雨の時期には大阪湾の暖温気流と六甲山地によって局地的な大雨が降ることもあります。
□兵庫県南西部の気候
兵庫県南西部は瀬戸内気候区に属しています。
そのため、こちらも温暖・少雨が特徴です。
冬は天気が良く、平野部の夜から早朝にかけて放射冷却効果がみられ、冷え込みます。
□兵庫県淡路島
淡路島は瀬戸内気候区に属しており、南部は太平洋に面しているので、暖候期には太平洋岸気候も見られます。
年間を通じて温暖・少雨・多照ですが、梅雨と台風の季節には大雨が降ることがあります。
また、春から梅雨の季節には霧の発生も多くなります。
□最後に
今回は、兵庫県の気候についてご紹介しました。
兵庫県は日本海と瀬戸内海の2つの海に面しているため、地域によって気候が異なります。
日本海岸気候である北部は冬に降水量が多くなり、瀬戸内気候区である南部は温暖・少雨が特徴となっています。
姫路市は南部に位置し、南部は瀬戸内海気候区に区分されているので、年間を通じて暖かく、雨も少ない良い気候です。
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